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2022年04月06日更新
静岡市にあります弊社では、不動産売却・買取などの売買から、土地に関するご相談も承っております。
土地を活用せずに、ただ持っているだけでは何も利益を生み出せません。それどころか土地は持っているだけで固定資産税などの費用がかかってしまいます。ここでは、土地を活用して収入を得るコツについてご紹介致します。
小さな土地となると活用方法は限られてくるかもしれませんが、賃貸アパートやガレージ、倉庫などを建てて活用することが出来ます。 しかし、賃貸アパートやレンタル駐車場として活用するなら、生半可な覚悟・知識ではいけません。
上手く経営するためにも専門的な知識が必要になりますし、市場の動向にも敏感にならなければなりません。 戦後の日本から現代にかけて、日本経済を取り巻く環境は目まぐるしく変化してきました。
もちろん、日本経済の変動は賃貸住宅市場にも大きな影響を及ぼします。
需要と供給のバランスはもちろんのこと、土地の特性や地域の特性もしっかりと加味しましょう。
土地を上手く活用するには、綿密に計画を練る必要があります。
ローンを活用したり、必要経費を多く設定したりなど、活用のスタイルにはさまざまなものがありますが、必ず収支計画を立てるようにしましょう。
収支計画とは、経営をはじめた年から、毎年の収入・支出がどのように変化するのかを予想するものです。
何事にも計画が大切なように、不動産を活用する際にも計画は大切なものです。先を見通すのはもちろんのこと、あらゆるトラブルを事前に予測しておくことで、柔軟な対応も可能となるでしょう。
必要経費を多く設定することやローンを上手く活用することは、土地活用の採算性の向上に役立ちます。
まずは必要経費についてです。必要経費とは、リース建築経営に関係したさまざまな経費のことを指し、固定資産税や都市計画税、減価償却費などがあります。 これらの経費を多く設定して不動産による所得を減らすことによって、土地の採算性の向上につながるというわけなのです。
次にローンですが、土地活用をはじめる際に必要な資金はローンで賄うことが出来ます。
ローンの種類もいろいろありますが、民間融資を利用することで、節税対策を有利にすることが出来ます。
このように、一つ一つの事柄に工夫をこなすことによって、効率よく土地を活用することが出来ます。
赤堀 英立(リブロ・アセット株式会社代表取締役)
静岡市内で不動産業を経験し同社代表に就任。
テーマは「住まう人と不動産。地方から始める地域改革。」