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リブロ・アセット株式会社のコラム

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物件の購入時に必要なお金

2022年04月06日更新

物件の購入時に必要なお金
物件の購入時に必要なお金

物件の購入は人生の中でもとても大きな買い物です。
どれくらいの費用が必要になるのか、マネープランをしっかり立てないと後に苦労します。

不動産業者への仲介手数料とローン事務手数料

不動産業者を通して物件を購入する際には仲介手数料が必要になります。

仲介手数料
取引価格 手数料価格
200万円以下 取引金額×5%(税別)
200万円超400万円以下 取引金額×4%+2万円
400万円超 取引金額×3%+6万円

住宅ローンを組む際には事務手数料や保証料がかかる金融機関がございます。
また、住宅ローンを組むことにより住宅ローン控除やすまい給付金など申請してお金が戻ってくる場合がございます。

税金

物件の購入時にかかる税金は主に、登録免許税・不動産取得税・印紙税・消費税があります。登録免許税とは、不動産の登記をする際にかかる税金です。登記をする際には難しい手続きが多いため、司法書士に一任するのが一般的です。登録免許税は司法書士に払う報酬に含めて支払います。不動産取得税とは、物件を取得するとかかる税金です。

不動産取得税は、課税評価額に税率をかけて算出します。不動産取得税の控除を希望する場合には不動産取得税申告書に必要事項を記入して自治体に提出する必要があります。物件を購入する際には、ローンの契約書や工事注文請書、請負契約書などさまざまな課税文書に収入印紙を貼付する必要があります。印紙税の手続きは、文書に収入印紙を貼付して割り印を押すだけです。印紙は文書ごとに貼付するので、複数の金融機関とローンを結ぶとその数分の印紙税が必要になります。また、物件を購入する際には建物部分のみに消費税がかかります。

引っ越し費用

引っ越しをする際には、家具や家電などの大型荷物は引っ越し業者に依頼することになります。業者によって金額やサービスも異なるので、さまざまな業者を比較してから依頼する業者を決めましょう。

また、家具や家電を新調したいという方は、引っ越し後に新居を整えるための費用が必要になります。物件の値段にばかり目を向けていると、その他にかかる費用を見落とすことがあります。物件を購入する際には全体の出費をきちんと把握し、身の丈に合ったプランを練るようにしましょう。

その他、注文住宅をご希望される場合などには土地の地盤改良や水道負担金、外構費、各申請費など思わぬところで追加費用が発生いたしますので、その点も資金計画でしっかり組み立てましょう!


静岡市で住宅用の売り土地をお探しであれば、弊社にご相談ください。売り土地などの不動産売買の他に、収益物件もございます。ご購入後の賃貸管理・運用も弊社で出来ますので、永きに渡ってお付き合いさせて頂きたいと考えております。売却、物件査定、リフォーム、相続問題まで、不動産に関することなら幅広く対応させて頂きます。

スタッフ
この記事を書いてる人

赤堀 英立(リブロ・アセット株式会社代表取締役)

静岡市内で不動産業を経験し同社代表に就任。
テーマは「住まう人と不動産。地方から始める地域改革。」

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